2013-03-21 第183回国会 参議院 内閣委員会 第3号
○政府参考人(山本信一郎君) 宮家を支える人員、人的体制でございますけれども、東宮職につきましては東宮大夫のほか五十名の定員ということになっております。秋篠宮付職員の体制につきましては、現在、宮務官というポストがございますが、この宮務官以下十六名の定員、それに他課の職員を二名合わせまして、実質十八名の体制でお支えをしているということでございます。
○政府参考人(山本信一郎君) 宮家を支える人員、人的体制でございますけれども、東宮職につきましては東宮大夫のほか五十名の定員ということになっております。秋篠宮付職員の体制につきましては、現在、宮務官というポストがございますが、この宮務官以下十六名の定員、それに他課の職員を二名合わせまして、実質十八名の体制でお支えをしているということでございます。
現行の宮内庁法や関連法令では、こうした事態を想定していないわけでして、東宮職がなくなってしまうということ、それから、秋篠宮家の私的な支出については、これまでは皇族費ですけれども、皇太子につきましては内廷費から出ているわけですけれども、もしお代がわりということになれば、引き続き秋篠宮家の私的な支出は皇族費から支出をされるということになって、要は、皇太子に当たる、皇太弟という言葉も言葉としてはありますが
○菅国務大臣 委員御指摘のとおりに、皇太子が不在となる状況が生ずれば、東宮職を置く理由はなくなるわけであります。そういう中で、しかし、新たに皇位継承順位の第一位となられた皇族に対しては、その極めて重要な立場に応じて、その御公務をこなされるとともに、公私にわたりしっかりとお支えをしていく、そうした仕組みをつくっていくということは極めて大事なことだというふうに考えております。
あれ以来、宮内本庁千代田と東宮職赤坂のコミュニケーション不足とか、あるいは東宮職のサポート体制の弱さというようなことを、私自身は見たわけじゃないですからわかりませんけれども、指摘する声があるやに聞いております。
○風岡政府参考人 大野医師につきましては、皇太子妃殿下の担当医師として、二〇〇四年六月から、東宮側が委託をするという形で、東宮職の他の医師とともに治療に当たっているところであります。特に公的な肩書を持ってということではありません。必要な経費については公費をもって負担をしている、こういうところであります。
その平均をとられて先ほど六年とか十年とかということをおっしゃっていましたけれども、実は、現在の東宮職についていえば、これは七人中五人が出向者ということも一つありますし、最長の方が、八年の方が一人いらっしゃるだけで、あとは皆さん三年三カ月以下なんですね。 現在の東宮職の平均在職年数、もう一回教えていただけませんか。千代田と比較して教えてください。
したがいまして、ただいまおっしゃられましたうちで、どこかから自然に出てきた、それがどうというようなことがあり得るかもしれませんし、同時に、宮内庁といたしましても、これは東宮職というのもあるわけでありまして、おそばの側近もいるわけでありますから、いろいろ考え方をとりながらお世話なり御相談なりに応じているというようなことでございます。
浩宮殿下という方は何事につけても御自身のお立場をよくわきまえて御行動なさる方というように拝察をいたしておるわけでありまして、ただいま御質問のございましたような心配というのは、具体の問題といたしまして、何事が起こるかわからぬじゃないかとおっしゃられればまさにわかりませんが、私どもといたしましてはさようなことは十分殿下が御自覚になっていらっしゃるはずと、かように存じておりますし、また宮内庁の職員あるいは東宮職
そういったようないろいろな事情がございますところから、一部の物を除きまして、ある期間はお身の回りに置いておりますが、その後宮内庁の侍従職なり、あるいは東宮職なりにおきまして厳重に保管をしておる、こういう状況だという御説明を申し上げたところだと存じます。
そしてその受けた物につきましてはいろいろな物があるわけでございますが、多くは陛下なり皇太子様なりというようなそれぞれの方々の、何といいますか私的なかっこうでの物というのが——まあ物品自体がそういう性格の物が多うございますので、そういった物はその贈られた趣旨に従いまして、ある期間お身の回りに置いた上でそれぞれ東宮職なりあるいは侍従職なりにおきまして保管をいたしている、こういうような処理の取り扱いになっている
○説明員(山本悟君) 処理の仕方は、先ほど申し上げましたように、それぞれのお手元的な性格の物というのでございますから、内廷物品といたしましてそれぞれのところが、お手元からもうお使いにならない、あるいはおそばに要らない、あるいは置いておけないというような物につきましては、それぞれ先ほど申し上げましたように侍従職なり東宮職なりが保管をいたしていると、こういうことでございます。
もちろん東宮職の大夫以下も参画しておるわけであります。
このコーチ役の正式な肩書きは 『東宮職参与』というのですが、小泉さんのよ うに教育界の出身者であることが条件です。役 人や財界人というわけにはいきません。林健太 郎東大学長の名もあがっていますが永井さんの 名が出ると長官もニヤニヤしていますよ」(あ る宮内庁担当記者) 永井さんといえば、東工大教授から朝日新聞 論説委員、そして議席なしの文部大臣。
そういう場合には、宮内庁から、報道関係を担当しています総務課長、それから東宮職のほうの事務主管、その他係が出まして懇談するような機会を持っております。それで、こちらのほうの意向も申し上げております。雑誌協会全体の空気といたしましては、それは国民的な良識に訴えて、国民からひんしゅくされるような扱いは避けようということも言っておられるわけですけれども、ときによると、そうでないのが出ます。
あの旅行につきまして東宮職の担当者にもちょっと聞きましたけれども、先生のおっしゃるように少しぎょうさんであったという批判を持っておりまして、あの姿があれでいいとは思っておりません。
そういう前提が先ほど申したとおりございまして、いろいろ議論が尽きないのでございますが、ただ、宮内庁の部内として考えてみますと、いろいろないま侍従職とか、東宮職とか、管理部とか、書陵部、いろいろ部がございますし、財政的には皇室経済主管というようなものが官房に置かれておるというようなことでございまして、これを事務の便宜から整理いたしまして、たとえば経済あるいは物品を扱うような経理局を置くとか、あるいは、
それから工務課のほうに六名とか、大膳課のほうに一名、式部職のほうに二名、それから東宮職のほうにも若干いければというようなことで、そういうように残っておる人の身分は変わりますが、実際いわゆる全然職場を離れるという人はないように考えるのであります。
そのほかの特別職といいますと、普通の侍従ですとか、女官ですとか、東宮職についても東宮侍従とか、東宮女官というのがございます。そういう一般のほうの人は閣議ではなくて、内閣総理大臣の発令になるというふうになっております。
たとえて言いますと、東宮職あたりですと、新しくできましたところでは幾らか変えまして、先生も御存じと思いますが、女嬬というような名前があります。これもおかしいというようなこともあったと思いますが、東宮職のほうの関係ではそういう仕事をしている人が女子事務官といったり——これは女子がつきます。
いまおっしゃるように、東宮大夫というのは東宮職の一番の長官で、責任を持ってやる人が東宮大夫なんですが、これはずっと大宝令の昔からそんな名前があって、ずっとそのまま来ているわけです。これについてもいろいろ検討しながら、かわるべきいい名前が、なかなか名案がないままに今日に至っております。ただ、戦後むずかしいのをわかりやすく直している面が相当ございます。
○政府委員(瓜生順良君) この振りかえまする人員は三名でありまして、それは女官が一名、東宮侍従が一名、それから東宮女官が一名、三名でありますが、その振りかえのほかに十二名凍結がありまするし、その人員でまかなえるのでありますが、具体的に申しますと、あるいは管理部あたりの職員で余っているものとか、それから東宮職でも一般職のほうで余っている人々、そういう人々を回すということで、人そのものを回すということでなくて
たとえば東宮大夫ですか、これはおそらく東宮職の長官の意味ではなかろうかと思うのですが、そうだとすれば国民には、東宮職の長官、東宮職長官、たとえばですよ、これが一番いいという意味でなく、たとえば東宮職長官の意味なら、それでもいいのじゃないかと思うのですが、国民は東宮大夫といってもぴんとこないわけです。
○瓜生政府委員 この東宮大夫は、東宮職の長官という意味でありますが、まあこれは古くからあるその名称をずっと使用しているわけであります。終戦後、古くから使っていた名称でも、外部との関連の相当あるような部局であり、またそれを適当なことばに直せるというようなものは、直しておるわけであります。
実はいろいろ側近の仕事もふえてまいりますので、四十二年度の予算の面で女官を一名定員をふやす、それから東宮職の関係では、東宮侍従を一名、東宮女官か二名ふやす、そのかわり一般職のほうの定員は三人削る、総体ではふえないというようにいたして合理化をはかりたいというので、予算面では大蔵省のほうも一応そういうふうに認めてもらっておるわけであります。
これは東宮職の関係ですね、一名だけ目下選考中です。それから一般職の関係で見ますと、私の手元にありますこの資料によりますと、千百六十八が現員ですが、定員が千百九十二ですから、千百六十八を引きますと二十四名欠員があるという状態です。
そういうわけで、もちろんわれわれもまだ足りない点がございますけれども、そういうようなことでございまして、特に昨年の御病気を前後といたしまして、直接担当の東宮職の職員の非常な心配、あるいはそれに関する措置ということは、ほんとうに真心からいたしておるのを私もはっきりと見ております。